記念すべき初の大会が近づいて参りました。
参加メンバーは強化練習で少しでもうまくなれるように頑張っています!
限られた練習時間の中で、みんな楽しみながらも、真剣にハンドボールを学んでくれていて、とても嬉しいです!
さて、前回の練習では、得点するチャンスを増やせるようにチーム戦術をすこし練習しましたね。
いわゆるフォーメーションというやつです。
チーム全員で、ある程度決まった動きをすることで、自分たちに有利な状況を作り出すことができるんですね。
例として、監督がハンドボール指導を志すきっかけとなった戦術「スペイン2005」を紹介します。
実演しているのは、サッカーで有名な「バルセロナ」のハンドボールチームです!
サイドの選手が相手DFの中に切り込んでいく動きをスタートに、様々な展開でシュートチャンスを作っているのがわかりますか?
それぞれのポジションの選手の動き一つ一つに意味があり、とても美しいですね〜
なんでそこにいるのか?
なんでそこを攻めているのか?
なんでそのタイミングなのか?
自分のポジションの選手の動きを見て、考えてみてください。
ハンドボールがより面白くなってくると思います。
最後に、大同キッズの大会メンバーへ
残りの練習でも、戦術を練習していきますが、次のことをがんばってほしいと思います。
①まずは、自分がシュートを打つことをねらおう
→フォーメーションでも、全ての動きはシュートを打つためにあります。
②なんで?理由をしっかりかんがえよう
→自分のあたまとからだでおぼえたほうが、うまくいきます。
③パス・キャッチを練習しよう
→ねらい通りに動けたとき、そこにパスを出すのは自分。キャッチするのも自分です!
さぁ、ワクワクドキドキしてきますね!
あと少し、頑張りましょう!