大同キッズは、大同大学ハンドボール部の支援を受けており、大学生のお兄さん・お姉さんが練習を手伝ってくれています。
そんな大学生の皆さんが、授業の一環として子ども向けのスポーツ大会イベントを企画するということで、前回の練習ではそのメニューのシミュレーションを行いました。
メニューの考案から進行まで、すべて大学生主導です!
メニューは、コーディネーション要素を含んだアップから始まり、ハンドボールとバレーボールのメニューを実施しました。
遊びの要素も多く含まれており、自然と子どもたちが全力でプレーしていましたね。
バレーボールなど、普段することのない動作なども経験することができ、良い活動ができたと思います。
小学生の時期は、多様な運動経験を積むことが神経系の発達に何より大切ですので、ハンドボール以外の動きや遊びをすることはとっても大事なんです。
私も意識はしているものの、どうしてもハンドボール優先になってしまいがちなので、こういったイベントができるのは非常に助かりますね。
大学生も日頃の勉強や部活動で忙しい中で、培ったものをこうやって提供してくれるのは本当にありがたいことです。
これからの成長で恩返ししていきたいですね!
そして、この日嬉しかったことがひとつ。
9月の大会に参加希望を出してくれた子どもたちが
「もっと練習したい!」と言ってくれたことです。
確かに、強度としては低かったというのはありますが、大会に向けてやる気が高まっているというのは喜ばしいことです。
90分という練習時間の中で最大の効果が出せるようにはどうしたらよいのか?
答えを見つけることができれば、きっと成果がついてくるはずです!