【記事の要約】
①9月大会に向けて静岡に遠征しました。
②たくさん試合をして、たくさん成長できました
③スポーツを通じて仲良くなれるって素晴らしい!
海の日に、LHC静岡さんと練習試合のため、静岡まで遠征を行いました。
LHC静岡の監督を務めているのは、大同大学男子ハンドボール部の選手のお父さんであり、大同大学を通じたご縁からお誘いを受けることができました。
到着後、三保の松原で昼食。チームの仲も深まります。
練習試合は、午後から夕方までみっちりと実施しました。
こんなにも試合をするのはみんな初めてでしたが、みんな最後まで全力でプレーしてくれました。
LHCさんが基礎を徹底してきっちりとハンドボールをしてくれるので、どうしたらそれを攻略できるのか、考えて工夫しながらプレーをしていました。
また、女子チームが自発的に「どうやったらシュートまでボールを運べますか?」と質問をしてくれたことも嬉しかったですね。
その結果、試合を始めた頃にはできなかったプレーができるように成長してくれました。
こうして自分たちのレベルを引き上げてもらえるのは、練習試合ならでは。貴重な機会をありがとうございました。
男女とも、練習してきたことがだいぶ形になってきました。
男子は、1対1の意識や、DFの大まかな動きを理解できてきたので、2対2などの連携に取り組んでもいいのかもしれません。
女子は、つなぎの意識が高くなってきたので、その土台となる個人技能やオフザボールの動きを高めていくといいですね。
終わった後は、みんなで記念撮影。
お別れの挨拶では握手をして友好を深めました。
初めて出会った人とも、ハンドボールを通じて1日で仲良くなれる。素晴らしいですね。
LHCのみなさん、暖かく我々を受け入れて下さり本当にありがとうございました。
試合経験を積むことができたのはもちろん、スポーツを通じて人と関われることの楽しさ、素晴らしさを経験することができました。
人と人との繋がりがあるからハンドボールに打ち込めるということ、感謝の気持ちが大切だということが、言葉で伝える何十倍も子どもたちの心に伝わったと思います。
選手も私も、この日に感じたことを忘れず、これからの活動に活かしていきます。