
2020年になりました!
皆様、今年もよろしくお願いいたします。
2019年の年末の活動状況
11月の江南市交流会からほとんど更新できませんでしたね…
練習自体は、平日に時間が取れたので学年別の練習を多く実施していました。
また、監督個人としては熊本の女子世界選手権と並行して行われたIHFコーチシンポジウムを受講してきました。
様々な国の練習メニューや育成システム、哲学を知ることができ、すべての内容がとても有意義なものでした。
特にオランダの指導哲学が印象的でしたが、それはトレーニングにおいて以下の3点を重視することだったと私は解釈しました。
①選択肢を与える(プレーや動作を判断・決定させる)
②競わせる(ゲーム性を持ったトレーニング)
③気づかせる(メニューの意図する動きやポイントに)
早速12月の練習メニューの中に取り入れていきましたが、取り組んでいくうちに子ども達がどんどん上達していくのを感じることができました。
今後の練習にもどんどん取り入れていこうと思います。
2020年の目標
2019年は、目標としていた公式戦初勝利や、高学年の静岡遠征、そして江南市交流会への参加など、充実した1年でした。
対外試合を通じて、様々なことを感じたことで、顔つきや行動が変わった子も出てきましたね。
2020年も、子ども達がハンドボールに夢中になる中で、成長できるクラブを目指して努力していきたいと思います。
具体的には、以下の3点に注力していきたいですね。
・子ども同士のコミュニケーション、振り返りの機会を多く作る
・オランダのようなメニュー作り
・指導計画の再構築
これが大同キッズのスタイルです!と胸を張って言えるような活動をする1年を目指したいと思います。
改めて、2020年もよろしくお願い申し上げます。